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住吉神社(すみよしじんじゃ)は、宮崎県宮崎市塩路にある神社。旧社格は村社。 全国の住吉神社の元宮を称し、それを表す「元」の紋が代々受け継がれている。 == 概要 == 『古事記』・『日本書紀』に「伊邪那岐の大神、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原(檍原)に禊ぎ祓えたまいしに」と記された「阿波岐原」関係する神社で、境内は阿波岐原(塩路に隣接)を含む広大な敷地を持っている。南には住吉三神の父・イザナギ(伊弉諾、伊邪那岐)神を祀る江田神社(宮崎県宮崎市阿波岐原町)があり、祭神の父子関係を含め両社の結びつきは深い。阿波岐原にはこの2社のほか小戸神社(おど-)・一ッ葉稲荷神社があり、いずれも古社として知られる。ただし、小戸神社は、寛文2年(1662年)、外所地震(とんどころ-)による大津波で海没、宮崎市橘通を経て、現在は宮崎市鶴島に移転している。 住吉三神が誕生したのが当地であるという由緒から、全国の住吉神社の元宮を表す「元」の紋が代々受け継がれている。神殿の屋根に取り付けた懸魚(妻飾り)の上の破風飾りや手水屋の屋根などにも「元」の文字がある。 海が近いこともあって古代より海の神、航海の安全の神として信仰されているほか、疱瘡(ほうそう)除け・無病息災の神社としても崇められている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「住吉神社 (宮崎市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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